関東学院大学 国際学生寮

昨今、少子化に伴い大学の学生確保は、大学の存続に関わる喫緊の問題となっており、その問題を解決するため海外からの留学生を広く受け入れることが求められています。しかしながら、地元の賃貸マーケットを見渡すと留学生を受け入れる住環境が十分に整っていないのが現状です。そこで、コプラスは、㈻関東学院が所有する未利用地を、国際学生寮として活用する計画を㈱学校計画とともに企画提案しました。

空港施設㈱が関東学院の敷地を長期間借上げ、国際学生寮を新築し保有します。関東学院は国際学生寮部分を借上げ、建設費も含め賃料で返済していくスキームにより、初期投資を殆ど行わずに国際学生寮の機能を確保することが出来ます。

国際学生寮は、国内で管理運営の多い運営会社に運営委託し、2021年4月からのオープンを予定しています。