今日は朝から現場で打ち合わせがありました。順調に進んでいます。
三宿のコーポラティブハウスは、企画の段階から参加しています。長屋タイプなので、共用部がほとんどないつくりになっているんです。それぞれの住戸に螺旋階段を設けたり、建物を立体的に見せるために外壁に花壇を設置したり。建物のキャラクターづけ、どう魅力をつけるのかを考えるのが大変でした。
この仕事には、人の縁で出会いました。中学2年のときの先生が、設計事務所から転職してきた人で。そこで設計士という仕事に出会いました。もともと家が好きだったこともあって、もうその頃には将来を決めていましたね。
美大の建築学科を卒業して、1年は研究室で働きました。そこに求人の依頼があって、友人を紹介したんですよ。しばらくして、結局ぼくもそこに入ることになりました。その設計事務所がコプラスと組んで、コーポラティブハウスの設計をしていたんです。
しばらく働いたころに、設計部に空きがあるという話を聞いて転職しました。もっとコーポラティブハウスに関わってみたいと思ったんです。コプラスに入ってからは、仕事の幅が広がりました。自分が描いたものがかたちになる。主体的に提案ができるのが楽しいですね。
最近は改修の案件もやらせてもらうようになりました。ちょうど今週、建具メーカーの本社工場のトイレ改修工事が竣工したところなんですよ。同メーカーのビルでショールームのフロア改修を担当したんです。そうしたら気に入ってもらえて、本社の改修も頼みたいということになりまして。話をもらったときは、やっぱり嬉しかったですよ。
使っている人の声が直接聞けるのがやりがいになりますね。分譲マンションだと、誰が入居するかわからないことが多いじゃないですか。コーポラティブハウスは設計して終わりではなくて関係が続くから、どんな感じで住んでいるかわかるんです。
工事がはじまってから参加者が決まる部屋もあります。それでも、なるべく自由設計をしてもらいたいと思っています。だから現場に来てもらって、ゼネコンのかたに「ここはまだ変更できますか」って相談しながら進めることも過去にはありました。1戸ごとに違うので、調整することがたくさん出てくると、もう大変です。毎週末、打ち合わせを詰め込んでいたような時期もありました。
けれど実際に住むことになる組合員さんへの説明も含めて、うまく収めることができるととても気持ちが良いというか。自分がちゃんと活かされているような気がするんです。
これからやってみたいこと、ですか。そうですね。コプラスには本当にいろいろな話がきます。コーポラティブヴィレッジや大規模修繕のコンサルティング。ふつうの設計事務所ではできない経験もさせてもらっていると思います。
大変なことも多いのですが、そのぶん自分でできることも広がっていきます。今は自分で目標を立てるというよりも、出会った人や仕事に応えることで、できることを増やしていきたいですね。
会社で一番若いっていうのもあるんですけど、忘年会なんかのイベントの司会を任されています。最初だけかなと思っていたけど、いつの間にか蝶ネクタイの種類もけっこう増えてきましたね。今は昼の顔なので、そのときと雰囲気がちょっと違うかもしれません(笑)
現在募集はしておりません。
まずは下記よりご応募・お問合せください
↓
書類選考
↓
一次面接
適性試験
↓
二次面接(設計は実務試験あり)
↓
最終面接
↓
採用(試用期間3ヶ月あり)
・次の選考ステップに進まれる方のみご連絡させていただきます。
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
現在募集はしておりません。
まずは下記よりご応募・お問合せください
↓
書類選考
↓
一次面接
適性試験
↓
二次面接(設計は実務試験あり)
↓
最終面接
↓
採用(試用期間3ヶ月あり)
・次の選考ステップに進まれる方のみご連絡させていただきます。
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
現在募集はしておりません。
現在募集はしておりません。