今日はこのあと近隣説明会があるので、資料を作成していました。大学のときの専攻が民法だったんですけど、これが受忍限度を超えるかというと、そうではないと思うんですけど、近隣のみなさんの土地への思い入れってありますよね。ただ、僕らのお客さんにも夢がある。一緒につくっていくわけだから、その思いも大切にしないといけない。でもその思いを守りすぎたら、住み始めたら近隣の方々との関係もあるから、たぶんそれも違うでしょうし。
コーポラティブハウスって舵取りが難しいです。本当につらいなって思うときもあるんですけど、そうやって考えること自体が自分の成長になると思っています。
今まで常識だと思っていたことが違っていたり、逆にそういうところがわかったらどう対処しようとか考える。全部自分でやらなきゃいけないと思うのか、自分でやれる!と思うのか、その違いだと思うんです。成長しているなって思いますね。だからいろんなことをすべてやってみたい。やってみないと、どこが自分の強みなのかわからないじゃないですか。弱いところがわかれば勉強すればいいし、誰かにお願いすることもできる。経験に勝る勉強はないと思うんですよね。
なぜそんなふうにポジティブになれるのかと言えば、社会人になって入社した会社がすぐに民事再生したことが影響しているんじゃないかな。
就職活動では第1志望は信託銀行。内定をもらうこともできたので、内定者懇談会に行ったんですよ。そしたら半分くらいの人は「大手だから安心」とか「地方配属になったらどうしよう」とか言ってたんです。なんかつまらないな、と思って。
アーバンコーポレーションの内定者研修会に行ったら、まったく様子が違うんですよ。「こんなことしたい」とか「あんなことしたい」とか。極端な例で言えば「三井不動産に勝ちたいね」とか。それで第1志望の会社は断って入社したら、2年目の夏に民事再生したんです。
民事再生したってことは、自分たちが思っていた不動産の価値よりも市場は価値が低いと判断したわけですよね。そのときに市場に左右されない力を身につけたいと思いました。そのために必要なのがデューデリジェンスの力だった。そしたらザイマックスフェローというデューデリジェンスを専門にやる会社があったんです。当時はリーマンショック後だったから物件もたくさんありました。
そこで働いたのは4年間でした。だんだん、この金額で、この価値で、ということがぼくなりにわかってきた。そうなると、今度は開発をやってみたいと思うようになったんです。
でもその場合は、まず上司が首を縦にふらないといけない。さらにその上も納得しないといけないし、会社がいいってなってもオーナーさんがいいって言わないといけない。そのときの立場だと時間がかかる。
とくに転職活動はしていなかったんですけど、マンションディベロッパーさんとかから誘われていたんですよ。ただ言葉は悪いんですけど、やることが見えていて。決まりきった仕事をしているように感じたんです。
でもコプラスなら、そういう仕事もやりつつ、何か面白い土地があったら、みんなで知恵を出し合って形にすることもできると思ったんですよね。
市場に左右されやすいビジネスをやっているのに、自分たちの事業ドメインが変化しなければ生存競争に負けてしまう。民事再生したときもそうですが、いくら会社のなかで評価されていても、転職が決まらない人もいました。本当に自分の力がないと生きていけないと思うんです。
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